昨日、千葉県議会選挙の投開票が行なわれた。船橋市選挙区では、民主党の野田剛彦氏、自民党の斉藤守氏、公明党の仲村秀明氏、保守系無所属の西尾憲一氏が、事前の予想通り順調に当選を果たした。
残り2議席を誰が制するのか注目されていたが、保守系無所属の中村実氏と維新の党の大崎雄介氏が初当選を果たした。維新の党が県議選で初議席を獲得した。
前回みんなの党で当選した佐藤浩氏は、保守系無所属を名乗ったが最下位で落選、同じく無所属の槻谷岳大氏と大原俊弘氏も及ばす落選となった。
自民党と民主党が候補者を1人に絞ったため、大崎雄介氏は7,426票と私が知っている限りでもっとも低い得票数での当選となった。
前回と比べると自民党・保守系無所属が3名、民主党、公明党、共産党は各一人、みんなの党と維新の会が入れ替わっただけで、各党の勢力比に大きな変化はなかった。
千葉県全体では、自民党が選挙前と同数の51議席、民主党が3議席増の17議席、公明党が1議席増の8議席、共産党が2議席増の5議席、初挑戦の維新の党が2議席、市民ネットが同数の2議席、社民党が1議席を獲得した。
自治体議員立憲ネット会員の入江晶子(佐倉市・市民ネット)山本友子(市原・市民ネット)小宮清子(流山・社民)藤代政夫(鎌ヶ谷・無所属)石井ひろ子(君津・民主)の各氏が再選を果たした。
統一自治体選挙後半の市議会議員選挙は19日告示、26日投票で行なわれる。船橋市では4名の自治体議員立憲ネット会員が立候補し、全県でもたくさんの候補者が立候補する。党派を超えた自治体議員立憲ネット会員全員の当選を果たしたいものだ。
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posted by 浦田秀夫 at 13:10| 千葉 ☁|
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