2016年03月28日

県中小企業家同友会と懇談会

 社民党千葉県連合と千葉県中小企業家同友会との懇親会に池沢みちよ議員とともに同席させていただいだ。
 県中小企業家同友会からは千葉県に対する政策要望の中で、特に助成金の申請手続きの簡素化、人材確保・育成への支援、知事をトップとする産業振興会議の設置について説明があった。また、各自治体で中小企業振興条例を制定してほしいとの要望も出された。
 意見交換では、学校での職場体験場所に地元の中小企業が選ばれていない問題や各自治体への政策要望などについて意見が出された。
 船橋市議会の予算委員会で中小企業家同友会の要望の中にある、消費税増税に関する支援、マイナンバー制度導入に関すること、ストレスチェックの実施について取り上げたことなどを報告した。

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2015年04月13日

県議選、立憲ネット会員5名が当選

 昨日、千葉県議会選挙の投開票が行なわれた。船橋市選挙区では、民主党の野田剛彦氏、自民党の斉藤守氏、公明党の仲村秀明氏、保守系無所属の西尾憲一氏が、事前の予想通り順調に当選を果たした。
 残り2議席を誰が制するのか注目されていたが、保守系無所属の中村実氏と維新の党の大崎雄介氏が初当選を果たした。維新の党が県議選で初議席を獲得した。
 前回みんなの党で当選した佐藤浩氏は、保守系無所属を名乗ったが最下位で落選、同じく無所属の槻谷岳大氏と大原俊弘氏も及ばす落選となった。
 自民党と民主党が候補者を1人に絞ったため、大崎雄介氏は7,426票と私が知っている限りでもっとも低い得票数での当選となった。
 前回と比べると自民党・保守系無所属が3名、民主党、公明党、共産党は各一人、みんなの党と維新の会が入れ替わっただけで、各党の勢力比に大きな変化はなかった。

 千葉県全体では、自民党が選挙前と同数の51議席、民主党が3議席増の17議席、公明党が1議席増の8議席、共産党が2議席増の5議席、初挑戦の維新の党が2議席、市民ネットが同数の2議席、社民党が1議席を獲得した。

 自治体議員立憲ネット会員の入江晶子(佐倉市・市民ネット)山本友子(市原・市民ネット)小宮清子(流山・社民)藤代政夫(鎌ヶ谷・無所属)石井ひろ子(君津・民主)の各氏が再選を果たした。

 統一自治体選挙後半の市議会議員選挙は19日告示、26日投票で行なわれる。船橋市では4名の自治体議員立憲ネット会員が立候補し、全県でもたくさんの候補者が立候補する。党派を超えた自治体議員立憲ネット会員全員の当選を果たしたいものだ。

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posted by 浦田秀夫 at 13:10| 千葉 ☁| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月04日

激戦の県議会選挙

 昨日、県会議員選挙が公示され、船橋市選挙区では定数7人の所10人が立候補し激戦となっている。
 この内唯一の自民党公認の現職、共産党の現職、民主党の新人、公明党の新人、保守系無所属元職が有力で、残り2議席を5人で争う構図だ。
 今回は、自民党、民主党が公認を1人に絞り、前回躍進したみんなの党で当選した現職が自民党系無所属となり、その合間を縫って維新の党公認の新人、自民党系新人候補2人、無所属新人候補が議席獲得を狙っている。5人は横一線で誰が当選してもおかしくない。

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2014年09月19日

県議会議員選挙は無風選挙か

 16日は高根木戸駅で、17日は津田沼駅で、18日は北習志野駅で、そして今朝は二和向台駅で通信の配布を行なった。
 配布枚数が減り続いていたが、今回は各駅とも前回に比べ増加に転じた。この傾向が継続することを期待したい。
 県議会選挙は現行の選挙区と定数で行なわれることになった。定数7の船橋市は、現職の堀江はつさんと西尾憲一さんが不出馬を明らかにしている。公明党は現職が引退し新人の仲村秀明市議が立候補することを決めた。民主党は野田毅彦市議に1本化し必勝態勢だ。共産党は現職の丸山真一さんが立候補予定。自民党は現職の木村哲也さんと斉藤守さん、前回落選した新人の滝口ひろし前市議。それに前回みんなの党から出て、今回はみんなの党を離れ西尾憲一さんの応援を受ける現職の佐藤浩さん。
 現在のところ有力候補者は7人だけだ。毎回激しい選挙戦が展開されてきたが、今回はどうやら順位争いの無風選挙区になりそうだ。

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posted by 浦田秀夫 at 15:31| 千葉 ☁| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月01日

我が故郷に汚染土壌埋立処理施設計画

 母が鋸南町岩井袋(私と母の故郷)の出身という方から、館山道鋸南富山IC前の砕石場跡地に計画されている「汚染土壌埋立処理施設」に反対するメールが届いた。
 計画によると特定有害物資にに汚染された土壌を147万㎥(東京ドーム1.2倍)という膨大な汚染土壌を5年間かけて吉浜港(鋸南町)に陸揚げし、毎日150台のダンプで処理場まで運び埋立てるものだ。
 鋸南町の環境と子どもを守る会の皆さんが、住民の74.2%の署名を集め、施設の許可権限者である千葉県知事に反対の陳情書を出し、9月29日には反対の集会とデモが行なわれたとのことだ。

 高度成長期、東京湾埋立てのため房総の山々が削られ、広大な自然と景観が失われた。私の故郷、岩井袋の山も削られ、また砕石の積み出し港でもあった。
 港からは石船といわれる30トンほどの木造船が喫水線ぎりぎりまで砕石を積んで東京湾埋立て地に向った。石船のほとんどは地元の漁師が漁業をやめて転業したものだ。何隻かの船が浦賀水道に沈んだ。浦賀水道は水深が深く沈んだ船は浮き上がらないと言われた。中学を卒業して石船に乗った私の同級生も石船とともに浦賀水道に沈んだ。
 砕石は自然を破壊したのみならず、人々の命まで奪った。

 今度は、その砕石場跡地に汚染土壌を埋め立てるという。「ダンプ公害や粉塵、排水、事故によって有害物資が拡散したり、風評被害がおこれば、生活や環境、農漁業、観光への悪影響を与えことになる」(署名用紙から)。房総の自然と未来の子どたちを守るために「汚染土壌埋立処理施設」計画は撤回させなければならない。
 とりあえず、署名を集めカンパを送ることにしよう。

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posted by 浦田秀夫 at 18:35| 千葉 ☔| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

県知事選、三輪さんに支援を

 3月17 日投票の千葉県知事選挙に三輪さんへの支援を求める手紙が友人から届いたので紹介します。
 「県知事選挙が近づいています。私は投票日当日は不在のため期日前投票をしてきました。もちろん三輪さんです。私は共産党支持者ではありませんが、なんとしても現職知事にも一度知事をやってほしくないからです。(以下現職知事の批判は省略)
 私たちは脱原発、平和憲法を守る、教育の無料化、貧困と格差をなくす、消費増税反対を唱える三輪さんを当選させるため思想信条、党派を越えてなんとか力を出そうではありませんか。
 わたしの友人が三輪さんの演説会を聴きに行き、三輪さんの誠実さと情熱に打たれと言っています。三輪さんは貧しい中で、新聞配達などをしながら苦学をして大学を出て、今は千葉大の名誉教授ですが、貧乏のつらさ、苦学の大変さを知り、教育の無料化に生涯取り組んでいます。房総150カ所を遊説して廻り、房総の片田舎、捨てられた町の高齢者の方達も是非、三輪さんにと応援しているそうです。」

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posted by 浦田秀夫 at 08:52| 千葉 ☔| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

みんなの党から維新の会へ

 今朝は、津田沼駅で通信の配付と市政報告、すっかり涼しくなり早朝は寒いくらいであった。 
 今朝もみんなの党から維新の会に移った、某県会議員と一緒になった。すっかり維新の会の県議の様子であった。
 1年半前の県会議員選挙、それまで幾度か挑戦しても当選を果たせず、1年半前みんの党から出てようやく議席を得た。当時はみんなの党は絶好調で、船橋市では、県議1名、市議4名が初当選し大躍進した。
 そのみんなの党は今は落ち目、絶好調を迎えているのが維新の会、身代わりの早さに驚くばかりだ。もっとも政治の世界も自然界と一緒で、環境の変化に対応できない政治家や政党は絶滅するのみだ。政治家の身代わりの早さは政治的本能と言ってもよい。
 しかし、その維新の会の勢いにも陰りが生じてきた。いったん陰りが生じると凋落はあっという間だ。
 次回の県議選まで、勢いが続くのか、他人事ながら心配だ。
 その対極にあるのが既存の左翼政党、護憲政党だ。経済、政治、国民意識の大きな変化に対応できず絶滅寸前だ。なぜ、情勢に対応した戦術の変更、方向転換ができないのか。
 かく言う私も絶滅種の1人かも。

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posted by 浦田秀夫 at 22:31| 千葉 ☁| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

ストーカー殺人事件、寛大な県警の処分

 長崎県で2人が殺害されたストーカー事件で、習志野警察署が被害届の受理を先送りし、担当幹部らが慰安旅行に出かけた問題で、県警は旅行の捜査への影響を認めた再検証結果を発表し、鎌田県警本部長ら21人の処分を行なった。 
 再検証の結果「被害の相談を再三受けていた生活安全課長と傷害事件の被害届を1週間遅らせるよう依頼した刑事課の係長が旅行に参加していなければ、傷害容疑での逮捕やストーカー規制法の適用でより踏み込んだ対応が可能だった」として、「署全体として最大限の対応をとる努力がなされれば、結果の発生は回避できる可能性があったと言わざるを得ない」と結論付けた。
 しかし、「旅行の事実を伏せておくような指示や協議をした事実は見られず、隠蔽しようとする意図は認められなかった。」としている。指示や協議がなくても暗黙の了解のもと隠蔽しようとするのが警察の体質だ。
 被害者の遺族は「検証で第三者をいれないと、緊張感と危機意識がなく、事実が隠れてしまう」などと県警の再検査を厳しく批判したと報道されている。
 処分の内容も、懲戒は習志野署の3人で、元署長が戒告、前生活安全課長が減給10%、6ヵ月、前刑事課長が減給10%1ヵ月、県警本部長等は訓戒や注意などだ。
 2人の殺害を未然に回避できなかった責任としては、何とも寛大な処分だ。市民、国民には厳しいが身内に甘い体質がここでも表れている。
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posted by 浦田秀夫 at 11:20| 千葉 🌁| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

子ども医療費助成、公約違反の森田知事

 昨日の健康福祉委員会で、子ども医療費の助成に関して、3月19日に開催された県の説明会の報告があった。
 その概要は@県は子ども医療費助成を24年12月から小学校4年生から中学3年生まで入院のみを実施する。A支払い方法は現物支給。B通院については現行を維持し、今後総合的に検討する。C市町村の独自助成分について12月から現物化できるよう環境整備する。というものであった。
 来年3月に知事選挙が行なわれるが、前回の知事選で森田知事は、子ども医療費の助成を中学校3年生まで拡大すると公約した。それは「入院、通院と認識している」と市の担当課長が述べたように、入院、通院とも実施することであった。通院は入院に比べ助成額が大きく、財政状況から当分は見送るという方針で、これは明らかに公約違反だ。
 現在、市の上乗せ助成分(小学校6年生まで、入院、通院とも助成)の支払いは償還払いになっており、県が12月から現物化できるようにするとの報告であったが、市はその実施についての明言を避けた。
 県が公約を破ぶる中で、常に県よりも一歩前の助成を実施してきた本市として、中学校3年生までの通院費助成を実施するのかどうか、市の子育て支援に対する姿勢が問われることになる。
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posted by 浦田秀夫 at 22:52| 千葉 ☁| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

県議選民主党が敗北

 昨日投開票が行なわれた県議選、千葉県では民主党が20名から16名と議席を大幅にへらし、その分みんなの党が4議席を獲得した。他の政党は前回並みの議席数となった。東日本大自地震の影響で争点が弱まり、自粛ムードの選挙戦、投票率の低下の中で、議席数以上に自民党、公明党の強さが際立ち、みんなの党が健闘した。
 共産、社民、ネットは議席数は確保したが票数は減らしている。柏市では現職の市民派無所属、吉川洋氏が落選した。そうした中、鎌ヶ谷市で市民派無所属の新人藤代政夫氏が民主党現職を破って当選したのは快挙だ。

 船橋選挙区では、民主党の現職田中明氏が落選し、みんなの党の佐藤浩氏が当選した。市議から県議選に挑戦した4名の内、自民党の斉藤守氏と木村哲也氏が当選し、自民党は現職の矢野光正氏が落選した。公明の石川信一氏、保守系無所属の西尾憲一氏、共産党の丸山慎一氏、民主党の堀江はつ氏等は前回から得票数は減らしているものの、組織力の強さを示し当選を果たした。県ネットのまきけいこ氏は立候補が直前ということもあって及ばなかった。ネットは千葉市議選でも5名から2名に減らしており厳しい結果となった。

 こうした県議選の傾向は、統一地方選後半の市議選にも引き継がれるであろう。公明党、保守自民党が強く、みんなの党が健闘し、民主党が苦戦し、共産党、市民ネット、市民派無所属候補は厳しい闘いが予想される。各政党、候補者の組織力が問われることになる。

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posted by 浦田秀夫 at 07:20| 千葉 ☀| Comment(0) | 県政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする