2017年02月03日

医療センター建替基本構想案

 今日開かれた健康福祉委員会で市から市立医療センター建替基本構想に関する報告があった。
 現在の医療センターは、給排水設備の老朽化や診療部門の狭隘化など施設的な制限により、機能拡充や新たな機能の設置ができず、高度化する医療技術への対応や医療の安全と安心の確保が困難な面が出てきていると建替の必要性を述べている。
 新病院の基本的な考え方として、救急医療を主体とする急性期医療及びがん診療を中心とする高度医療を提供し、地域医療支援病院として、地域の医療機関と連携・協力しながら医療ニューズに対応するとしている。
 そのために、ICUなどの集中強化治療室を現在の14床から25床〜32床に増床し、救急患者、術後患者などの重症度・緊急度の高い患者のさらなる受け入れを目指し、また一般病床の増床が可能な14床の中で内科診療科の充実を行い総合診療機能の強化を図り、さらには身体疾患を合併した精神救急患者にたいする病床の設置や周産期の充実を検討するとしている。
 これらを踏まえて病床規模は、現在の449床から500床程度を目安に検討するとしている。
 建設用地は、「海老川上流地区のまちづくり」予定内で、将来の建替スペースも含めて4万平米程度の用地が必要としている。
 平成35年の開院をめざし、整備事業費は概算で総額418億円としている。
 事業収支見込は開院5年までは損失(赤字)が生じ、6年目以降は経営が安定する(黒字)と見込んでいる。
 新病院整備事のために借り入れた企業債に対する償還金として、一般会計から毎年23億円から30億円の負担金を繰り入れるとしている。

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2017年01月24日

埋蔵文化財保存事業の現場を視察

 市民社会ネットワークとして、市の埋蔵文化財保存施策についての視察を行った。
 飛ノ台史跡公園博物館、取掛西貝塚、海老ヶ作貝塚、埋蔵文化財調査事務所を文化課の職員と一緒に訪れ、現地のスタッフの皆さんからお話を伺った。
 船橋市はその地形などから全国でも有数な縄文時代の遺跡が市内に多数存在するが、平成26年度には、海老ヶ作貝塚が開発行為によって破壊されるな遺跡保存の施策は必ずしも十分ではなかった。
 市がこうしたことを踏まえて、開発行為に先んじて貴重な遺跡を保存することに方針転換をしたことを受けて、市の埋蔵文化財保事業の現場の視察を行ったものだ。
 市が埋蔵文化財について積極的に調査し、保存している現場を見ることができた。また、埋蔵文化財の専門家である学芸員やスタッフの本当に根気のいる地道な仕事にも感激を受けた。
 これだけの貴重な遺跡を調査、保存、展示する本格的な埋蔵文化財センターの整備が船橋市に必要であることも実感した。

飛ノ台史跡公園博物館(6000年前の縄文前期の遺跡の一部を史跡公園として保存、人骨が発掘されたことで有名、博物館には飛ノ台貝塚や他の貝塚で発掘された遺物が展示されたいる。写真は海老ヶ作貝塚から発掘された市内最大の縄文土器)
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 取掛西貝塚(1万年前の縄文時代早期の遺跡、面積7600平米、遠くに富士山がはっきりと大きく見える。1万年前の縄文人も同じ富士山を眺めていたはずだ)
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 海老ヶ作貝塚(4~5000年前の縄文中期の大集落遺跡で貝や土器の破片が露出していた。大穴近隣公園の一部として現存保存される)
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 埋蔵文化財調査事務所(狭い作業現場で、遺物の復元や整理作業をするスタッフ)
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posted by 浦田秀夫 at 19:01| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

消防出初式

 消防出初式が船橋アリナーで開催された。今朝も大穴北方面で火災が発生し、消防自動車がサイレンを鳴らしながら通り過ぎていった。
 市内の前貝塚方面で不審火が連続して発生しており、昨年から今年にかけて火災が市内で発生している。
 市民の命、身体、財産を守るために献身的に職務に励んでいる消防職員及び消防団団員の皆さんに心から敬意を表したい。
 船橋市の消防力を強化するために、12 月議会に出された消防分署と消防訓練場の工事請負契約議案が請負予定業者の不祥事によって取り消された。再度入札をやり直し、3月議会に議案が再提出されることになっているが、同消防施設の予定通りの完成が期待されている。

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posted by 浦田秀夫 at 21:18| 千葉 | Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

今年を振り返って

 今年を振り返ってみると、夏の参議院選挙、応援した千葉選挙区の小西ひろゆきさん、全国比例区の福島みずほさんの当選は勝ち取ったが、目標とした護憲勢力による3分の1の議席獲得は果たせなかった。安倍政権の言いたい放題、やりたい放題の政治がまかり通っている。
 こうした中、沖縄では高江・辺野古で新基地建設が強行されている。これらの闘いに連帯・支援するために4月には自治体議員立憲ネットワーク主催の沖縄研修に参加した。
 市政では、人間ドック費用の助成制度が実現し、さらなる制度の拡充を求めてきた。熊本大震災の教訓から耐震化対策や福祉避難所、子育て世帯の避難所確保を求め、総合防災訓練の実態にあった改善を求めた。
 学習支援や就学援助金制度の拡充など子どもの貧困対策、校舎・トイレの改修、アンデルセン公園子ども入園料の無料化、北習志野駅周辺の放置自転車対策、河川改修、道路・歩道の整備、信号機の設置、地域包括ケアシステムの構築、空き家対策など議会で取り上げてきた。
 市内3図書館の管理・運営を民間企業に委託する「指定管理者制度」導入に反対した。
 市長は、無秩序な開発が進んでいる海老川上流地域のまちづくりとして「自然との調和を図りながら、市立医療センターを移転し、医療・福祉機能をまちづくりの中核とする」メディカルタウン構想明らかにした。
 市議会としても、これら海老川上流地域のまちづくりを調査・研究するための特別委員会設置を提起し、全会一致で設置させることができた。
 今年、議員在職25年を迎えることができた。ご支援いただいた皆さんに心から感謝したい。

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2016年12月20日

第4回定例市議会最終日

 第4回定例市議会最終日、市長提出の学校校舎・トイレ改修や放課後ルームの増設など総額63億円余の一般会計補正予算他、18議案が可決されました。
 これらの議案の内、市民社会ネットワークは図書館の指定管理者の指定、印鑑登録証明書自動交付機の廃止、市長・議員などの期末手当を引き上げる条例に反対しました。
 また、市民社会ネットワークが提出した小児がんの医療福祉の充実を求める意見書や東京電力柏崎刈羽原発の再稼動を求める意見書、政治分野への男女共同参画推進法の制定を求める意見書は賛成少数で否決されました。
 海老川上流まちづくり調査・特別委員会設置の発議案が可決され設置されました。また、政務活動費の領収書を議会ホームページでの公開を求める陳情が採択されました。

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posted by 浦田秀夫 at 16:44| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

「海老川上流まちづくり」特別委設置へ

 今日午前中に開かれた議会運営委員会で、市が進めようとしている「海老川上流まちづくり」(メディカルタウン構想)について、議会として調査研究するための特別委員会設置の発議案が全会一致で可決され、議会最終日、本会議での採決後に特別委員会が設置されることになった。
 また、千葉県市民オンブズマン連絡会議から出された「政務活動費の領収等の議会ホームページでの公開に関する」陳情も全会一致で採択された。
 午後から開催されて健康・福祉委員会では、市民社会ネットワークが発議した「小児がんの医療福祉充実を求める」意見書は、自民党・保守会派、公明党などの反対で否決された。

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posted by 浦田秀夫 at 17:15| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

議案撤回を承認

 市長からの消防古和釜分署・消防訓練場新築工事請負契約議案の撤回の申し出を受けて、今日急遽、本会議が開かれ市長の撤回申し入れを全会一致で承認した。
 質疑、討論も行われ質疑で、元社員が官製談合防止法違反で逮捕された奥村組が本件の入札に参加し、落札率100%で落札された結果だけを見れば、本件においても談合が行われたのではないかとの疑念を生じさせる。
 官製談合防止法違反の案件は、発注者の職員が落札予定価格など入札情報を奥村組の元社員に教える見返りに100万円相当の商品券を受け取ったもので、船橋市においてはこうした官製談合を防止するために、入札予定価格を事前公表していることなどを市民に説明する必要があると指摘した。
 また、消防古和釜分署・消防訓練場建設について地元説明会も開催されており、その時の質問や意見を見ても市民の期待・感心の高さがわかる。31年4月開署は市民への約束であり、今回の議案撤回はやむ得ないとしても、これによってこの開署時期が遅れないように求めた。

 市は、11月25日の議案質疑の中で、「消防古和釜分署・消防訓練場建設は、地元のみならず船橋全体の消防力、救急力を高めるもので、特に消防訓練場は、体験型訓練施設で、地域の方々をはじめ、自主防災組織関係者や小学生など、市民の防災意識の高揚や防災行動力を高める場として活用したい」などと答弁していた。

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2016年12月12日

市長から議案撤回の申し入れ

 今日の議会運営委員会に、市長から東消防署古和釜分署・消防訓練場新築工事請負契約締結議案の撤回申し出があった。
 理由は、契約の相手方である共同事業体の構成員である株式会社奥村組の元従業員が、12月3日に「官製談合防止法」違反で逮捕されたこと踏まえて、12月8日に指名停止措置を行っていることから、契約の相手方として不適当としたものである。
 官製談合防止法違反の容疑内容は、国土交通相中部地方整備局発注の高速道路トンネル工事をめぐり、入札情報を得た見返りに100万円の商品券を同局北勢道路事務所副署長に贈ったとしたもので、両者が贈収賄容疑で逮捕された。
 同分署・訓練場新築工事の入札は改めて行われることになるが、すでに地元住民への説明会が行われており、市民からの期待も高く、平成31年度4月の開署予定が遅れることがあってはならい。

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2016年12月02日

海老川上流地区まちづくり特別委設置を発議

 船橋市が進めようとしている海老川上流地区のまちづくりを調査研究する特別委員会設置の発議案を公明党、共産党、船橋清風会、新成、研政会、市民社会ネットワークの賛成を得て提出した。
 提案説明の中で、特別委員会設置の目的について「海老川上流地区のまちづくり、メデカルタウン構想は、その規模や市の中央部に位置していることなど、船橋市のまちづくりにとって大きなプロジェクトであり、市政にとって大変重要なものである。この海老川上流地区のまちづくりは、組合施工の区画整理事業、医療センターの移転、新駅の設置など複数の委員会に関わる事案であり、議会として特別委員会を設置して横断的に調査研究を行う必要がある」と述べた。
 また「特別委員会設置については、第3回定例会で提起して以来、全会一致をめざし協議を重ねてきたが、市が地権者アンケートを実施し、年度内にも概略事業計画を策定する予定であることから、本定例会中に設置したい」と述べた。
 発議案の本会議での質疑は5日に行われ、議会運営委員会に付託され審査を経た後、議会最終日の20日に採決される。

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posted by 浦田秀夫 at 21:19| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

特別支援教育は全ての教育の原点

 一般質問の2日目、市民社会ネットワークからは三宅桂子議員が登壇。三宅議員は、特別な支援を必要とする特別支援教育について教育長の考えを質した。
 質問に対し教育長は「特別支援教育は、全ての教育に通じる原点である」と述べた上で、障害の有無に関わらず共に生活する共生社会の実現や合理的配慮の提供などを推進してくと答弁した。
 三宅議員は、こどもの様子をしっかり観察し、必要な手助けをしながら本人の成長を促していく特別支援教育こそが教育の原点であり、どんな子どもも生まれ持った力を伸ばす教育をしていただけるよう要望した。

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posted by 浦田秀夫 at 17:37| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする