2017年07月04日

共産党議員を監査員に選出

 会派間の話し合いがつかず、投票による選挙で決着を図ることになっていた千葉県競馬組合議会議員、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員、議会選出の監査員について、今日投票が行われた。
 千葉県競馬組合議会議員には、うめない幹雄議員(市民共生の会)が、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員には、鈴木いくお議員(公明党)が、監査員には、さいとう忠議員(公明党)と佐藤重雄議員(共産党)がそれぞれ当選した。
 共産党議員の監査員は、船橋議会でははじめてのことになる。
 また、市議会第1会派の自民党・保守会派が、議長、千葉県競馬組合議会議員、監査員の役職を得ることができなかったことも船橋市議会史上はじめてのできごとだ。
 はじめての女性議長誕生など、初尽くしの役職改選となった。

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posted by 浦田秀夫 at 22:13| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議案質疑、医療事故の原因など質す

 今日は、第2回定例市議会に提出された議案に対する質疑が本会議場で行われた。
 主な議案は、医療センターの医療事故に関する損害賠償額の決定や「客引き行為防止条例」制定、二和東や行田の国有地取得に関するものだ。市民共生の会からは、三宅議員と朝倉議員が質問に立った。

 「医療事故に関する損害賠償額の決定」は、平成27年5月1日に同センターで行った全身麻酔による子宮摘出手術術後、病棟へ帰室した際に心肺停止となったが、医師による胸骨圧迫(心肺蘇生)の開始が迅速に行われなかった結果、患者が低酸素性脳症で植物人間状態となった事故に対する損害賠償額を決定するもので、約7,700万円の和解金(延滞金を含む)の支払いと患者の終生の入院看護を自己負担無し(無料)で引き受けるというものだ。
 医療センターは胸骨圧迫が迅速に行われなかった理由について、2010年に改定された第一次救命措置のガイドラインによらず、従前のガイドラインによる第一次救命措置を行ったためと説明してきた。
 しかし、今日の朝倉議員の質問によれば、心肺停止発見後、旧ガイドラインによる第一次救命措置から胸骨圧迫まで4分時間を要している。新旧のガイドラインによる胸骨圧迫開始までの時間差は20秒しかなく、医師が旧ガイドラインによる第一次救命措置を適切に行なっていれば、今回の事故は防げたのではないかと指摘した。

 「客引き行為防止条例」は、道路など公共の場所で居酒屋などによる迷惑となる客引き行為を防止するための条例で、風俗営業などの迷惑な客引き行為は県の「迷惑防止条例」で規制されているが、県の条例に当たらない客引き行為を規制するものだ。
 市民から苦情や相談の多い区域を規制区域と指定し、この区域内における客引き行為を禁止する。規制区域としては、JR船橋駅及び京成船橋駅、JR西船橋駅、JR津田沼駅周辺の繁華街などが予定されている。
 規制区域内で客引き行為を行っている者に指導、勧告をし、勧告に従わず客引き行為を行った者などには5万円以下の過料を科すもので、県内では柏市に続いて2番目の条例制定となる。
 三宅議員は条例について、市民にわかりやすく周知、公表することを求めた。

 国有地取得の内、行田3丁目の用地は、中学校用地として約2万6千平米で取得価格11億2千万円。二和東5丁目の用地は、二和駅前ロータリーや複合施設、公園なを整備するもので約1万4千8百平米で取得価格は5億1千8百万円。
 三宅議員は、取得価格について適正なものであるのかどうか、どのように検証したのか質した。

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posted by 浦田秀夫 at 19:17| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

海老川上流地区のまちづくりの概要事業計画

 海老川上流地区のまちづくりの概要事業計画が明らかになった。
 これまで市が考える当該地区のまちづくりの方向性を示す「同地区まちづくり基本構想(素案)」をもとに地権者に対しアンケート調査や説明会を開催してきた。
 今回、7月に行う3回目の説明会開催に当たって、アンケート調査などを基に、概略事業計画として土地利用計画、資金計画、事業スケジュールなどを地権者に示したものだ
 基本構想(素案)と大きな違いは、事業検討区域約78.5haを土地区画整理事業予定区域とまちづくり手法検討区域に区分したことだ。
 土地区画整理事業予定区域は海老川の東地区の約41.9haで、新駅の誘致、医療センターの移転用地、商業・業務用地、中高層住宅地、低層住宅地、集合農業エリア、公園、都市計画道路などの土地利用計画を示している。
 総事業費は、148億円で、市の助成金30億円、都市計画道路整備補助金30億円、保留地処分金73億円などの収入を見込んでいる。
 地権者の減歩率(事業前の土地面積と事業後の土地面積の比率)は、公共減歩率25%と保留地減歩率16%合わせて41%となっている。
 残りのまちづくり手法検討区域は、海老川の西側地区の36.6haで、地区計画・まちづくり協定などのルールを定め、良好な市街地を形成するとしている。

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posted by 浦田秀夫 at 17:01| 千葉 ☔| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

今日も議会役職などについて協議

 船橋市議会は、2年ごとに各委員会の所属や議会役職などについて変更、または新たな選出を行っている。
 昨日は、投票によって議長、副議長が選出されたが、今日は委員会の所属や役職について話し合いで内定するための協議が各派代表者会議で行われた。
 千葉県競馬組合議会議員や議会推薦の監査員、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員は話し合いがつかず、投票による選挙で選出することになった。選挙は7月4日行われる。
 議会役職の内、会派「市民共生の会」所属議員であるつまがり俊明議員がが市民環境経済委員会委員長に、池沢みちよ議員が文教委員会副委員長に、斎藤和夫議員が広報委員会委員長に、朝倉幹晴議員が予算決算委員会副委員長に内定した。
 また、議会選出の四市複合事務組合議会議員に神田廣栄議員、都市計画審議会委員に三宅桂子議員が、住居表示審議会委員にうめない幹雄議員が内定した。
 うめない幹雄議員は、千葉県競馬組合議会議員の選挙に立候補する予定だ。
 各委員会は私が総務委員会に、斎藤和夫議員と三宅桂子議員が健康福祉委員会に、つまがり俊明議員が市民環境経済委員会に、うめない幹雄議員と朝倉幹晴が建設委員会に、池沢みちよ議員と神田廣栄議員が文教委員会に、斎藤和夫議員と三宅桂子議員が広報委員会に、三宅桂子議員と神田廣栄が議会運営委員会に、つまがり俊明議員と池沢みちよ議員が海老川上流地区のまちづくり調査研究特別委員会に所属することが内定した。

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posted by 浦田秀夫 at 17:03| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

初の女性議長誕生

 今日から始まった第2回定例市議会で議長、副議長の選挙が行われ、議長には鈴木和美氏が当選し就任し、副議長は私が当選し就任した
 鈴木和美議長は船橋市議会初の女性議長となった。私は議長を支えながら、地方自治の二元代表性を踏まえ、議会の監視機能の強化や政策提言能力を高めるなど議会改革、議会基本条例を実現したいと思っている。
 議長選挙は、保守自民党が分裂し、少数派が共産党、公明党を除く非自民会派の協力を得て当選したもので、議会改革を進める上では、この選挙のしこりを克服し、議会全体の合意形成を図ることが必要で、その役割も果たしたいと思っている。
 副議長選挙に当たって、応援していだいだ会派の皆さんに心から御礼申し上げます。

 また、今日の本会議では、予算決算委員会を常任委員会化し、議長を除く議員全体で審議するための委員会条例改正や会議規則改正が共産党を除く多数で可決され、今回議会から施行されることになった。
 議会改革もまた一歩前進した。

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posted by 浦田秀夫 at 20:21| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

新会派、市民共生の会を結成

 今日、市民社会ネットワーク(4議員)と新成(4議員)が合流し、8議員で新会派「市民共生の会」を結成した。
 新会派結成に当たって、政策の基本や会派の運営などについての確認書を全議員で合意した。
 政策の基本は、憲法の理念を活かし、市民本位の立場で、子ども、障がい者、高齢者などの福祉、医療、教育、動物愛護施策の充実・改革を図り、環境、人権、平和を守ることを基本とする。
 地方自治の二元代表制を踏まえ、提出された議案については政策の基本に基づいて、熟議・検討し賛否の態度を決める。
 議会の活性化、市民自治の向上に努め、議会基本条例の制定を目指す。
 提出された議案、発議案、請願、陳情については、会派として一致した態度がとれる様最大限努力する。どうしても一致しない場合は、お互いの立場を認め合う。
 会派としての政策提言、議案の提出、議会報告ができるよう努めることなどを合意した。
 会派所属議員は、朝倉幹晴、池沢みちよ、うめない幹雄、浦田秀夫、神田廣栄、斎藤和夫、つまがり俊明、三宅桂子の8議員。会派代表は当面、浦田が務めることも確認した。

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posted by 浦田秀夫 at 20:25| 千葉 ☁| Comment(1) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月18日

市長選挙、松戸徹氏2期目の当選

 今日行われた市長選挙、現職の松戸徹氏が2期目の当選を果たした。
 松戸徹氏は、スクールカウンセラーの全小学校への配置など4年間の実績を強調し、待機児童解消や児童相談所の設置、地域包括ケアシステムの構築、医療センターの建て替え、海老川上流のまちづくりなどの公約を訴え、元県議の西尾憲一氏等に大差をつけ勝利した。
 西尾憲一氏は、官民格差の是正のため職員給与の削減などを訴えたが支持は広がらなかった。
 共産党推薦の薮内好氏は、開発利権、官僚政治への批判を展開したが惨敗した。
 投票率は、懸念されたように28.18%と過去最低で前回の34.55%から大きく低下した。
 新市長には市民の市政参加、市民との協働を促す取り組みを一層進めてほしい。それは我々議員の課題でもある。

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posted by 浦田秀夫 at 23:49| 千葉 ☔| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

市長選挙、市議補選最終日

 市長選挙と市議補選の最終日、4名の市長候補と6名の市議補選候補が最後の訴えを展開した。私は市長選挙候補者の応援に3カ所、市議補選の応援に2カ所参加した。私が応援する候補者は写真を見ていただければ判る通りだ。
 昨日まで国会に張り付いていた民進党の野田元首相がそれぞれの候補の応援に入った。
 野田元首相は、相乗りの市長選挙候補者の応援演説では自民党・安倍政権批判をしなかったが、民進党が推薦する市議補選候補者の応援演説では、「共謀罪」の強行採決や加計学園の問題で自民党・安倍政権を厳しく批判し、市議補選ではあるが、一騎打ちとなっている自民党公認候補に「負ける訳にはいかない」と訴えた。
 各候補者の陣営は大いに盛り上がっているが、市民の関心は今一つだ。いずれにしても多くの有権者が投票所に足を運んでくれることを期待したい。

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posted by 浦田秀夫 at 23:24| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

市長選、市議補選告示

 市長選挙、市議補欠選挙(定数1)が告示され、市長選挙には4人、市議補選には6人が立候補した。市長選挙は前回同様、現職の松戸徹氏と西尾憲一氏の一騎打ちの様相だ。
 市長選挙では、4候補とも重点政策として、子育て支援政策を掲げてるいる。現職の松戸徹氏は、スクールソーシャルワーカーの配置や児童相談所の開設を掲げ、西尾憲一氏は学校給食の無料化を掲げ、薮内好氏は高校までの授業料や医療費の無償化を掲げ、門田正則氏は公教育の完全無償化を掲げている。待機児童のゼロをめざすことは4候補とも共通している。
 優先順位はあるにしてもいづれの施策も実現しなければならない課題だ。

 西尾氏の松戸徹との大きな違いは、西尾氏が公務員給与と民間との間にある格差を是正するため公務員給与の削減を主張していることだ。
 しかし、格差は民間の中でも大企業と中小零細企業の間で、正規社員と非正規職員の間で大きな格差がある。公務員でも職員の30%~40%を占める非正規職員と正規職員の間では大きな格差が存在している。
 公務員給与については、人事委員会が従業員50人規模の民間企業の正規社員と比較して給与水準を勧告している。
 同一労働、同一賃金の考え方や、健康的で文化的な生活を維持する給与であるためには、公務員給与を削減するのではなく、企業の大小や正規・非正規、公務員・民間問わず、すべての働く方々の給与を従業員50人規模の民間企業の正規社員と同じ水準にすることこそ必要なことだ。
 西尾氏は保守護憲を標榜しているが、残念ながらそのことを理解していない。

 共産党推薦の薮内氏は、松戸氏に対し「メディカルタウン」(海老川上流開発)構想550億円は「豊洲」問題と同質で同根と批判している。
 しかし、550億円はメデカルタウン構想の事業費でもないし、開発のためにこれだけの市税が投入される訳でもない。550億円は医療センターの建て替え事業費である。
 約334億円(旧計画の試算)の事業費は実施主体の土地区画整理組合が負担し、市は77億8千万円を助成する。その他に医療センターの建て替え用地取得に80億円、新駅建設には50億円かかるが、費用負担は決まっていない。
 批判するのは構わないが正しい数字をもとに批判すべきだ。
 議会では特別委員会を設置し、海老川上流まちづくりについて調査・研究しているが、私の知る限りでは共産党がこのような批判をした記憶はない。

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posted by 浦田秀夫 at 18:58| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

医療センター、医療事故で和解成立

 今日、市立医療センターから、平成27年5月1日に同センターで行った全身麻酔による子宮摘出手術術後、病棟へ帰室した際に、心肺停止となり低酸素性脳症で植物人間となった患者との間で、和解が成立したとの報告があった。
 外部の有識者を含めた医療センター医療事故調査委員会から「心肺停止については、原因は特定できなかたっが、心肺停止の認識及び胸骨圧迫(心肺蘇生)の開始が迅速に行われたとは言えない」との指摘を受け、医療センター側はミスを認めて成年後見人と和解の話し合いを重ね今年5月12日に和解が成立した。
 和解内容は、約7,700万円の和解金(延滞金を含む)の支払いと患者の終生の入院看護を自己負担無し(無料)で引き受けるというものだ。
 「胸骨圧迫(心肺蘇生)の開始が迅速に行われたとは言えない」との指摘は高度な救急救命医療を看板にする医療センターとしては、初歩的なミスと言わざるをえない。事故再発防止に努めてほしい。

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posted by 浦田秀夫 at 19:29| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする