議会最終日の12月21日に、ひとり親世帯及び準要保護世帯等(これは本市の修学援助制度の対象者や同等の収入水準で0才〜高校生等のいる世帯、生活保護世帯など)に対し1世帯5万円、第2子以降は1人につき3万円の臨時特別給付金を再支給する補正予算が追加提出されます。
ひとり親世帯は国庫補助金を活用し、準要保護世帯等は市単独で支給するもので、対象者はひとり親世帯が3.894世帯、準要保護世帯等が1.872世帯です。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、ひとり親家庭や準要保護世帯等の多くが長引く生活苦に直面しています。
追加議案に対する質疑、討論を行う予定ですが、年内に全ての対象者に支給できるよう求めていきます。