2017年03月13日

一般廃棄物処理基本計画

 今日開催された市民環境経済員会で、船橋市一般廃棄物処理基本計画が報告された。
 同計画は、循環型社会実現にむけたステップアップと称し、今後10年間のごみの減量、資源化の基本方針を定めるものだ。
 今回の基本計画の特徴は、これまでの市のごみ処理の政策を大きく変更するものとなっている。
 その一つが、家庭系可燃ごみの収集回数を週3回から週2回への削減、二つ目が家庭系ごみの有料化、三つ目が家庭ごみ収集の民間委託の促進だ。
 船橋市が平成28年6月に実施したアンケートによると収集回数の削減に反対が52.5%で賛成の38.3%を上回っている。また、アンケートでは家庭ごみの有料化を望まない意見が多く、理由として、不法投棄や経済的負担の増加が挙げられている。
 ごみ収集の民間委託率は53.3%で、北部清掃工場へ搬入するごみは市直営で、南部清掃工場への搬入は夜間収集で民間委託されている。夜間収集や清掃車の運転マナーなどについて市民から苦情が寄せられている。
 船橋市は、これまでこうした施策をとらずごみの減量化、資源化を進めてきており、市民一人当たりのごみ処理費用は平成26年度で12,500円で、全国平均の15,200円を大きく下回っている。
 収集回数の見直しと収集業務の民間委託化は5年以内に、ごみの有料化は10年以内に行うとしているが、市民の理解なくしてこれらの施策の変更は不可能だ。
 6月に行われる市長選挙の争点の1つに浮上する可能性は大だ。

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posted by 浦田秀夫 at 16:28| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

飯山満川の改修・水害対策

 飯山満川は東葉高速鉄道の飯山満駅付近の下流部が県管理の二級河川で、上流部が市管理の普通河川となっている。
 平成25年の台風26号では、上流部が氾濫し床上浸水など大きな被害が発生した。
 質問に対し、市は県管理の区間については、現在飯山満駅付近にて河川改修と調節池の整備を実施中しているが、整備が完了したのは400Mの区間であること。
 上流部の市管理区間の抜本的な改修は、下流の県管理区間の改修を待つことになるが、現在でも台風や大雨により浸水被害が発生していることから、応急対策として護岸のかさ上げや河川からの逆流を防ぐフラップゲートの設置、堆積土砂の浚渫などを実施してきた。
 平成29年度は、高郷小学校への貯留浸透施設設置の基本設計、ポンプによる低地部の排水対策工事を実施するなどと答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 16:24| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

駒込川改修と雨水管整備について

 ゲリラ豪雨による水害対策として二重川に続いて木戸川の河川改修工事が今年度完成し、上流部の雨水貯水管の整備も28年度から着手された。
 平成25年10月の台風26号で大きな浸水被害が発生した駒込川と飯山満川の河川改修、水害対策について質問した。
 駒込川は、新年度から下流部の河川改修と上流部の雨水管整備が同時に着手される。下流部の河川改修は8年程度、上流部の雨水管は3年で整備する計画だ。
 市の説明によれば、整備される雨水管は、二重川や木戸川のような貯留管(降った雨を一時的に貯留する)ではなく、自然流下管とのことであった。
 河川の改修と雨水管の完成に時間差があり、25年の台風では調整池がオバーフローしたことを考えれば貯留管にすべきだと質問した。
 市は、調整池の雨水調整機能は、今回浸水対策を講じる区域を含め、全ての流域を考慮して整備されたもので、自然流下管でも流下能力に不足は生じないことや、雨水管の施設ルート上で地下鉄と交差する箇所があり、貯留管とすると地下鉄の下を交差せざるを得なくなり、事業費が増大することなどから貯留管を採用しなかったと答弁した。
 飯山満川については次回とします。

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posted by 浦田秀夫 at 17:52| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

マンション建築紛争、現地視察

 「絶対高さ制限」制度が施行されてから、マンション建築に関する住民紛争は激減していたが、久し振りに今議会に2件(3本)の陳情が出されている。
 陳情の審査は14日の建設委員委員会で審査されるが、審査の参考にマンションの建築現場を視察した。
 1件は西船橋6丁目(写真上)で、計画地が高台にあることから、建物の高さに土地の高さが加わり、同じ高さのマンションと比較して日影、ビル風の被害が過大に発生し、受忍限度を超える恐れがあるとして、事業者に対し計画を低層住宅に見直すよう議会として勧告してほしいという陳情だ。
 もう1件は宮本6丁目(写真下)で、陳情は2本に分かれており、1本は住民に対する事前の十分な説明や周知がされておらず、環境共生まちづくり条例に反しているとして、開発許可の取り消しを求めるものと、もう1本は工事を中断し、問題解決のための協議と必要な資料の提出に応じるよう事業者への指導を求めるものだ。


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posted by 浦田秀夫 at 18:20| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

地域包括ケアシステム「介護予防」

 地域包括ケアシステムは、住まい、予防、生活支援、介護、医療に関するサービスを一体的に提供することによって、いつまでも元気で、たとえ介護が必要となっても住みなれた地域で、自分らしく安心して暮らせるまちをつくるとしている。
 今回は予防について取り上げた。市は、介護予防事業として公園での体操やシルバーリハビリ体操教室、様々の健康予防教室などを開催している。
 地域では社会福祉協議会がミニディサービスやふれあい・いきいきサロンを実施し、老人クラブの活動も行われている。
 これらの事業や活動は、介護予防に大きな効果があると評価しながらも、公民館サークル活動も介護予防に大きな役割を果たしていると述べた。
 公民館サークル活動以外は市の補助金が出ているが、公民館サークル活動は市民が自主的に集い、会費を集め会場使用料を払い、講師や指導者に謝礼を払っていると指摘。
公民館サークル活動の中で、介護予防に資する活動に対し、使用料を免除し、活動に必要な経費の一部を補助すべきではないかと質問した。

 市は、公民館サークル活動に出かけ、仲間と交流することは、閉じこもり防止や健康づくり、介護予防に役立ち、地域包括ケア市シテムの中で有効であると答弁したが、活動に対する補助は国の動向を注視していきたいとの答弁に止まった。

 再質問で、現在公民館サークル活動は社会教育活動として使用料の半額が減免されている。残り半額を介護予防活動として減免することは国の動向を注視しなくても市の判断でできるもの、前向きに検討することを強く要望した。

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posted by 浦田秀夫 at 18:33| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

特別養護老人ホームの整備について

 特別養護老人ホームの待機者が1月1現在で519名に達している。
 市は第6期介護保険事業計画(平成27年〜29年)の施設整備計画が第5期計画の422床から220床に大幅に減少したことを指摘した私の質問(27年3月議会)に対し、「対象者を要介護4・5に加え要介護3で一人暮らしや高齢者世帯のみの方、病院や老人保健施設で特養を希望している方まで拡大し、整備計画を240床に整備した」と答弁した。
 しかし、計画年度内に240床が整備されてもこれらの方々の待機が解消されないのではないかと質問した。

 市は待機者519名中、市が今期計画策定の対象とした方は440人で、今期計画の240床を上回っていることを認める答弁をし、これらの要因をしっかりと分析し、29年度に行う次期介護保険事業計画では、状況をしっかり想定したうえで、必要となる整備数を精査し、計画を策定したいとなど答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 21:10| 千葉 🌁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

医療センターの建替え

 医療センターの建替について、市長は「ベット数を増やして建替え、救急医療とがん治療を中心とした日本最高の高度医療を提供します」と公約した。今回出された医療センター建替え構想は、市長の公約に沿ったものになっていると評価した。
 当初の構想になかった身体疾患を合併した精神救急患者に対する病床の設置や周産期の充実を検討することになった議論の経過や病床を規模を500床にした理由を質問した。
 市は、身体疾患を合併した精神救急患者の対応について「救急患者の中に自殺企図者や重篤な精神疾患を合併している患者が増加しており、緊急機能の強化という観点が求められている」と答弁。
 周産期の充実については「現在、圏域内の他の病院と機能分担し、必要な医療を提供しているが、今後地域における状況や医療需要の変化を注視しながら検討していく」と答弁。
 病床規模については「現在の449床をベースに、ICUなど集中治療室の増床や内科診療の充実を見込み、さらに精神科病床等の新たに必要とされる医療機能の分を加えて概ね500床にした」と答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 17:40| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

子どもの貧困対策

 市長は、市政執行方針の中で今後の長期的な課題として「子どもの貧困が社会問題化しており、経済的な理由で子どもたちが持つ可能性を実現できない状況を避けるため、新たな課題として組織横断的に検討し取り組んでいく」と述べたが、その背景、市長の思い、今後の取り組みについて質問した。
 市長は、「厚労省の調査で子どもの貧困率が16.3%、6人に1人が貧困の状態にあることが示された。子どもたちが生まれ育った環境によって、子どもが持っている可能性が活かされないことは絶対避けなけらばならない。
 子ども達を支える仕組みは色々な角度から考えなければならない。今各所管で行っている子どもたちの支援の状況を整理し、教育、生活、保護者の就労、経済的支援など具体的な支援策を策定し提案したい」などどと答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 18:04| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

待機児童対策

 保育所の待機児童対策について、平成27年4月に全国2位の待機児童が発生したことを踏まえて市は緊急アクションプランを策定し、平成27年度、28年度で2000名以上の定員増を図り保育士の待遇改善など人材確保に努めてきたことは評価しながらも、2月1日、現在1,583人の待機児童が発生していることから、29年度666人の定員増では待機児童は解消できないと指摘した。
 市長は、待機児童が全国2位になったことを重く受け止め、定員枠の増加と保育士確保につとめてきた。29年度予算の666人で待機児童は解消できないとの指摘だが、1日も早く待機児童を解消する考えに変わりない。4月の待機児童数を見ながら追加できる定員枠の拡大があれば補正予算で対応したいなどと答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 20:24| 千葉 ☔| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

児童相談所設置について

 27日の質問で市長の4年間の検証と市政執行方針について質問したが、この内、児童相談所の設置、待機児童対策、子どもの貧困対策については、市長から直接の答弁があった。
 質問では児童相談所の設置について、市長が市長選挙で公約し、当選後の所信表明で「任期中に具体的に着手したい」と述べながら、市政執行方針では「国の動向を注視しつつ引き続き検討してまいります」と述べているだけで具体的なことは何も述べていないと指摘した。
 市長は、児童虐待の相談件数が大幅に増えている状況から船橋の子どもをしっかり支える必要性から市長選挙で公約した。特に市独自に設置することによって一貫して支援できるメリットがある。絶対にやり遂げなけらばならないと思っている。
 設置にむけて職員を市川市の相談所に派遣したり、県と協議している。
 児童福祉法の改正で中核市による児童相談所設置にむけての方向性が定まった。
 市独自でやるためにはマンパワーや財源のことがある。国に要望しながら鋭意取り組んでいきたいなどと答弁した。

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posted by 浦田秀夫 at 17:07| 千葉 ☁| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする