日時 11月8日(日)午後2時〜4時会場 船橋勤労市民センター
講師 野口和雄氏(都市プランナー)
会費 1000円
主催 景観と住環境を考えるネットワーク・千葉
参加申込先 hotroom_iyasi55@yahoo.co.jp (城間)
2009年10月28日
2009年07月20日
都市計画法・建築基準法の抜本改正を求める請願署名
景観と週環境を考える全国ネットワークは、安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために「都市計画法・建築基準法の抜本改正を求める請願署名」を呼びかけています。
都市計画法の改正を求める請願.pdf
請願署名解説.pdf
都市計画法の改正を求める請願.pdf
請願署名解説.pdf
2009年07月16日
2009年05月27日
「建物の高さ制限」制度について各市から視察
今日は、2月から施行された船橋市の「建物の高さ制限」制度について、習志野市、鎌ヶ谷市、佐倉市、松戸市、柏市、野田市から8の議員が視察に訪れた。
船橋市の「建物の高さ制限」制度導入は千葉県では初めてで、県内各市の議員から私に問合せや資料の請求などがあったので、今日まとめて視察にきてもらい市から説明を受けることにした。
各市とも高層マンションの建設に伴う建築紛争が発生しており、「高さ制限」制度導入にむけて6月議会で質問をしたいとのことであった。
制度の内容や制度導入に至った経過、背景などについて市の担当者から説明があった。
各市の議員からは、都市計画決定の手続きやパブリックコメントで出された市民の意見とそれに対する市の見解、「どうしたら制度導入をすることができるのか」と言った質問が出された。
私からは「市民の切なる要望や議会での質問を真摯に受け止め、色々経過はあったが、制度導入にむけた市の強い意思があったからできた」と制度導入にむけた市や市の担当職員の努力を評価した。
船橋市の「建物の高さ制限」制度導入は千葉県では初めてで、県内各市の議員から私に問合せや資料の請求などがあったので、今日まとめて視察にきてもらい市から説明を受けることにした。
各市とも高層マンションの建設に伴う建築紛争が発生しており、「高さ制限」制度導入にむけて6月議会で質問をしたいとのことであった。
制度の内容や制度導入に至った経過、背景などについて市の担当者から説明があった。
各市の議員からは、都市計画決定の手続きやパブリックコメントで出された市民の意見とそれに対する市の見解、「どうしたら制度導入をすることができるのか」と言った質問が出された。
私からは「市民の切なる要望や議会での質問を真摯に受け止め、色々経過はあったが、制度導入にむけた市の強い意思があったからできた」と制度導入にむけた市や市の担当職員の努力を評価した。
2009年05月09日
「まちづくり条例講座」開かれる
景観と住環境を考えるネットワーク・千葉主催の「まちづくり条例講座が」船橋勤労民センターで開かれ。都市プランナーの野口和雄氏が神奈川県真鶴町や練馬区などのまちづくり条例にかかわった経験をもとに「自治体の都市計画とまちづくり条例」と題して講演をした。
野口さんは、日本の都市計画の欠陥として、地域で起きる開発に市民が参加できない。都市計画法、建築基準法は全国一律で「地域の文化や歴史」が考慮されない。用途地域にあっていれば自由に建築ができ、諸外国のように「土地所有には義務を伴う」という考え規定が憲法や法律の中にないことなどを指摘。
基本的には法律の改正が必要だが、自治体=地方政府として独自の都市づくりの取組み、制度が必要。まちづくり条例により地域にあった制度、その上で法律も使いこなすことが必要と述べ、真鶴町や練馬区の具体的なまちづく条例の特徴や条例制定の背景などが話された。また、国は「都市計画法」の改正を考えているようで、市民の声を上げてほしいと訴えた。
野口さんは、日本の都市計画の欠陥として、地域で起きる開発に市民が参加できない。都市計画法、建築基準法は全国一律で「地域の文化や歴史」が考慮されない。用途地域にあっていれば自由に建築ができ、諸外国のように「土地所有には義務を伴う」という考え規定が憲法や法律の中にないことなどを指摘。
基本的には法律の改正が必要だが、自治体=地方政府として独自の都市づくりの取組み、制度が必要。まちづくり条例により地域にあった制度、その上で法律も使いこなすことが必要と述べ、真鶴町や練馬区の具体的なまちづく条例の特徴や条例制定の背景などが話された。また、国は「都市計画法」の改正を考えているようで、市民の声を上げてほしいと訴えた。
