生活保護利用者(受給者)に厳しい意見が寄せられています。私の考えとは必ずしも一致しませんし、事実かどうか不明ですがあえて紹介します。
Aさん(松が丘、女性)
不正受給は許されない。受給条件をきちんとして、真面目な人がばかを見ることは許されない。
役所のなかで調査する人が充分いるはずです。審査基準が甘い気がします。私たち老夫婦は元気でいることで、国、県、市へ貢献しています。貰い徳のづるい奴は、徹底罰則を望みます。
Bさん(新高根、女性)
離婚したようにして生活保護を奥さんが受けて、一緒に住んでいる人や元気なのにあの仕事は疲れるとか、バスに乗るのはめんどうだと言って、文句ばかり言って、生活保護を受けている人を見ると気分が悪い。市役所の人も急に家庭訪問して調べると良いと思う。
生活保護のお金をあげすぎだと思う。1人の場合、医療費が無料なんだから家賃4万、食費3万、その他で計9万円くらいで十分だと思う。
意見に対するコメント
不正受給に対してはきちんと調査し、その返還を厳しく求めるべきです。また、肝心なことは不正受給を未然に防止することです。そのための特別班を設置し、市民からの通報などに対処すべきです。
生活保護額の引き下げは、年金や最低賃金の引き下げにつながり、貧困の連鎖を生み出しかねません。また、生活保護額を基準としている就学援助金対象者の縮小。さらに市民税の課税所得額の引き下げにつながり、それらを基準としている介護・国保の保険料や福祉制度にマイナスの影響を与えることになります。
多くの国民が生活保護基準額以下の収入で生活しています。これらの方々への固定資産税の減免、介護・国保保険料の減免、自己負担額の軽減をいっそう進めるよう求めます。
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posted by 浦田秀夫 at 08:50| 千葉 🌁|
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