2018年02月13日

原発ゼロ法案」タウンミーティング

 立憲民主党の「原発ゼロ法案」タウンミーティングが鎌ケ谷市で開かれ130人を超える市民の皆さんが参加した。
 このタウンミーティングは宮川伸衆議院議員が呼びかけたもので、今国会で立憲民主党が提出を目指している「原発ゼロ法案」について、市民とともに作り上げるとの思いから企画された。
 立憲民主党のエネルギー調査会の山崎誠衆議院議員から再生エネルギーにシフトする政界の潮流と乗り遅れる日本の状況、立憲民主党が提案する「原発ゼロ法案」の説明があった。
 参加者からは活発な質問や意見が続出し、熱気に溢れるタウンミーティングであった

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posted by 浦田秀夫 at 23:49| 千葉 ☀| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

原発再稼動慎重知事が当選

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼動を争点とした新潟知事選挙で、再稼動に慎重な姿勢を示している米山隆一氏(社民、共産、自由推薦)が与党の自民、公明が推薦した森山民夫氏を破って当選を果たした。
 この選挙結果は、政権が進める原発再稼動政策に大きな打撃を与えただけでなく、次の衆議院選挙にむけた野党共闘を大きく前進させる契機になるものだ。言いたい放題、やりたい放題の安倍政権に一矢を報いるものだ。
 自主投票の民進党は、投票日直前に米山氏の推薦を決めたようだが、民進党支持者の8割以上が米山氏に投票しており、民進党とその支持者、新潟県民の意識に大きな乖離があることが明らかになった。
 夏の参議院選挙、今回の知事選挙と連続して野党共闘の候補者が勝利した。沖縄に続く、オール新潟の県民の皆さんの戦いに敬意を表したい。

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posted by 浦田秀夫 at 16:11| 千葉 ☁| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月23日

さようなら原発、さようなら戦争全国集会

 シルバーウィークの最後の日の今日、代々木公園で行われた「さようなら原発、さようなら戦争」全国集会に参加してきました。
 集会は大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、澤地久枝さんなどが呼びかけたもので、主催者の発表では25,000人の人々が参加しました。集会後はデモ更新も行われました。

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posted by 浦田秀夫 at 21:02| 千葉 ☁| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月15日

高浜原発の再稼働を認めない仮処分を決定

 福井県や関西の住民ら9人が関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てに関し、福井地裁(樋口英明裁判長)は14日、再稼働を認めない決定を出した。
 仮処分の手続きで原発の運転差し止めが認められたのは初めて。今後の司法手続きで決定が覆らない限り運転は事実上不可能で、再稼働スケジュールに影響を与える可能性がある。

 高浜3、4号機は、耐震設計上想定される最大の地震動「基準地震動」を新規制基準に基づいて550ガル(ガルは揺れの大きさを示す加速度の単位)から700ガルに引き上げたが、決定は各地の原発で2005年以降、基準地震動を超える地震が5回あったことを指摘。「基準を超える地震が高浜に到来しないというのは楽観的見通し」と断じ、地震による事故は「現実的で切迫した危険」と評価した。

 その上で、高浜原発には▽基準地震動の大幅な引き上げと耐震工事▽外部電源と給水設備も基準地震動の揺れに耐えられるようにする▽使用済み核燃料を堅固な施設で囲い込む−−などの対策が必要だとし、それを求めていない新規制基準を「緩やかに過ぎ、合理性を欠く」と批判。運転により「人格権を侵害される具体的危険が存在する」と認定し、原発から250キロ圏内に住む住民らに対し差し止め請求を認めた。(毎日新聞記事引用)

 画期的な司法判断だ。福島第一原発の事故以前の原発訴訟では、裁判所も安全神話に囚われ、国や電力会社を勝訴させてきた。司法が「原発安全神話」の一翼を担った良心の呵責と責任を感じた裁判官の判断だ。上級裁判所の裁判官にも良心の呵責と責任を感じてもらいたいものだ。

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posted by 浦田秀夫 at 21:45| 千葉 ☔| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

「司法は生きていた」大飯原発運転止し止め判決

 今朝は、日大前駅で通信を配布、夕方には地域で配布、すっかり運動パターンが定まってきた。 日大前駅では、2回目の配布だが、船橋PTA連合会会長の宮下さんに声をかけられ名刺をいただいた。新しい駅では新しい出会いがある。通信の配布数も1回目より2割ほど増えた。

 さて、昨日は関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決が福井地裁であり、厚木基地での自衛隊機の深夜から早朝の飛行止し止めを国に求める判決が横浜地裁であった。
 福井地裁前で原告弁護団が「差し止め認める」の垂れ幕とともに「司法は生きていた」の垂れ幕も掲げたが、「司法は生きていた」というのは本当にそう実感した。
 今日の朝日夕刊の素粒子欄には
 命は電気代より重い、当たり前の判断のすがすがしさ。
250キロの円を各原発から描けば、ほぼ日本全体が地元。
    ☆
 住民の健康は夜間飛行に優先する。これも当たり前だけど、
差し止めは米軍機に及ばず、もどかしい日本の現実
    ☆
 「この道は危ない」と叫ぶ声あちこちから。
それでも行くという頑迷固陋も多く。原発再稼働も集団的自衛権も。

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posted by 浦田秀夫 at 20:42| 千葉 ☔| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

まだ終わらない原発事故、福島の現実を知ろう!

 まだ終わらない原発事故、福島の現実を知ろう!なのはな生協主催の福島視察バスツアーに参加。朝7時に西船橋駅を出発しました。
 今回の視察は、脱原発を目指し活動しているなのはな生協が、福島第一原発事故から3年経っても未だ収束せず、復興すらできない現状をを直視し、原発事故がもたらした私たちの暮らしへの影響について考えようと企画したものです。
 総勢45名で、楢葉町、富岡町などの視察に出発しました。随時報告します。

 10時30分広野町に到着、ここから原発被害者「相双の会」(そうそうのかい)の国分富夫会長ら3名のガイドが同乗し、富岡町に向かう。

この先帰宅困難地区につき通行止め、ゲートで遮断され、さながら国境のようだ。(富岡町)
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視察に参加したなのはな生協の組合員
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 近くでは除染作業が行われていたが、ガイドいわく気休めみたいなもの
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 津波に流された富岡駅
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 3年経っても手つかづの富岡駅前の津波の被害にあった建物、3年間時間が止まっているようだ。
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  午後2時からいわき市労働福祉会館で被災者の「相双の会」の皆さんとの交流会。
 妊娠8ヶ月の娘さんを連れて9カ所も転々と移住したAさんのお話。
 原発が危ない、少しでも遠くに逃げろと言われ、情報がなくただ逃げろと言われ、小学生2人と中学生の娘を連れて親戚の家や妹の家、妹の姉夫婦の家へと転々としたBさんのお話。
 嫁と孫をつれて避難したが、孫が移転した学校でいじめに合い、嫁が鬱になったCさんのお話。原発事故によって故郷を追われ、家族が引き裂かれた現実を改めて痛感した。

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posted by 浦田秀夫 at 07:24| 千葉 ☀| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

まだ終わらない原発事故

 東日本大震災と福島第一原発事故から今日で3年になる。死者、行方不明者1万8517人、震災後の避難生活による体調悪化や自殺による「震災関連死」は2973人、原発事故による避難が続く福島県では、地震や津波による直接の死者数を上回った。 
 今なお、26万7千人が避難生活を強いられ、仮設住宅には10万4千人が暮らしている。災害公営住宅は今月末の完成は2347戸で計画の9%、自力再建が家を建てる移転先の宅地造成は計画の6% 、1388戸にとどまっているという。(朝日新聞報道)
 復興は遅々として進んでいない。「福島県浪江町では震災翌日の朝刊が山積みされ新聞店がある。放射能で家族も地域も分断されされた人々は、復興の出発点すら立てない」(朝日新聞報道)実態である。
 にもかかわらず、人々の記憶から少しずつ、東北や福島は薄れ始めている。これらの事実を私たちの記憶にしっかりととどめることが何よりも復興支援になると思う。
 そう思っているところに「福島の現実を知ろう!まだ終わらない原発事故」福島視察バスツアーの参加を呼びかける「なのはな生協」のちらしが目に入った。4月5日(土)に実施される、さっそく参加の申し込みを行った。
 原発事故の直後の6月にも同生協主催の一泊の福島視察バスツアーに参加した。翌年の7月には、石巻市、女川町、陸前高田市、気仙沼市など被災地を会派で視察した。「百聞は一見に如かず」だ。目で見て、体で体験してこそ記憶にとどめることができる。

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posted by 浦田秀夫 at 09:51| 千葉 ☀| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

都知事選挙「脱原発」大きなうねりにならず

 東京都知事選挙は舛添氏が他の候補に大差をつけて当選した。脱原発候補が宇都宮氏と細川氏に別れ、市民グループの努力に関わらず候補者の一本化が実現できなかったことから脱原発は大きなうねりにならなかった。また、舛添氏も「脱原発」を表明し争点化を避け、脱原発を求める有権者からも一定の支持を獲得した。 
 それでも選挙結果は、舛添氏が211万票、宇都宮氏と細川氏合わせて194万票、候補者を一本化していれば、脱原発が大きなうねりとなって十分勝機があったと言える。
 脱原発を求める有権者はなお、多数派だ。しかし、この選挙結果を受けて安倍政権は何事もなかったかのように原発再稼働を進めることになるであろう。諦めず、粘り強く闘うしかない。

 昨日は自宅の今日は事務所の雪かき、日に焼けて顔はヒリヒリ、普段使わない腰や腕の筋肉痛に悲鳴を上げた。
 夜は、千葉県弁護士会京葉支部賀詞交換会に参加。京葉地域(船橋市、市川市、浦安市)に地方裁判所や家庭裁判所の支部設置を求め活動している京葉支部所属の弁護士の先生方と懇親を深めた。

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posted by 浦田秀夫 at 09:21| 千葉 ☁| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月21日

脱原発候補、最後まで一本化の努力を!

 明後日、告示されれる東京都知事選挙、1月15日のブログで「脱原発の候補者を一本化して闘ってほしい」と書いたが、今日の朝日新聞の報道によると宇都宮氏と細川氏の両陣営に一本化を求めていた市民団体のグループは一本化を断念したとのことだ。 
 グループは脱原発をめざす約20の市民団体や個人で発足し、宇都宮氏を支持する方針であったが、細川氏が脱原発を掲げて立候補を表明後「票が割れて原発推進派を利する」として15 日から一本化の模索をしてきたという。
 グループの河合弘之弁護士や鎌田慧氏、瀬戸内寂聴氏、湯川れい子氏らは「原発ゼロを最優先政策として掲げる細川氏を支持する」との声明を出した。
 報道機関による世論調査では舛添氏が先行している。このままで推移していけば「票が割れて原発推進派を利する」ことが現実のものとなる。安倍政権は国民の支持を得たとして原発再稼働に邁進することになるであろう。
 宇都宮、細川両陣営、そして市民グルーの皆さん。まだ時間はあります。最後まで(投票日前日まで)候補者一本化の努力をしてください。

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posted by 浦田秀夫 at 15:46| 千葉 ☀| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月15日

がぜん面白くなった東京都知事選

 昨日に続いてこの冬一番の寒さとなった。今朝は津田沼駅で通信を配付しながら市政報告。今にも雪が降りそうな空模様であったが、何とか降らずに済んだ。
 東京都知事選挙が、がぜん面白くなってきた。脱原発を掲げ、元首相の細川氏が立候補を表明し、これを小泉元首相が応援し、自民党などが推す舛添氏と一騎打ちの闘いになった。
 安倍政権は今年の夏にも原発の再稼働をめざしているが、今回の都知事選挙の結果次第ではその目論みを打ち破り、脱原発にむけた大きな一歩になる可能性がある。
 願わくば、脱原発の候補を一本化して闘ってほしいと思うのは私だけではないはずだ。一昨年の衆議院選挙、昨年の参議院選挙、脱原発を掲げる政党、候補者が乱立し結果的に自民党の圧勝となった。安倍政権はこの選挙結果を受けて原発再稼働に踏み出そうとしているからだ。
 細川元首相については、佐川急便からのヤミ献金問題で首相を辞めた経過などから批判もあるが、ここは脱原発に勝る大義はないはずだ。候補者や推薦する政党の政治判断を期待したい。

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posted by 浦田秀夫 at 18:38| 千葉 ☁| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする