2018年05月25日

医療センター、初診加算料を大幅引き上げ

 今日は、市長から提出された議案のヒヤリングを行いました。
 病院事業の設置等に関する条例改正は、医療センターに医療の質の向上や専門性をより高めるために、腎臓内科及びリュウマチ科を設置するものです。
 腎臓内科は腎炎、ネフローゼ症候群及び腎不全等腎疾患の専門的な治療を行うもので、リュウマチ科は関節リュウマチを始めとする膠原病疾患の専門的な治療を行うもので市民にとっては朗報です。

 しかし、一方で紹介状のない初診患者の初診加算料が現在の810円から医科の場合5,400円に、歯科の場合3,240円と大幅に引き上げることが提案されています。
 国は、病院と診療所の機能分担及び連携のため紹介状のない初診患者らに対し、初診加算料を徴収することにしています。
 29年度までは一般病床500床以上の地域医療支援病院を対象としていましたが、平成30年4月から対象が400床以上に引き下げられたため、一般病床が449床の医療センターが対象となったものです。
 医療センターは、設立の経過や市内に公立病院が他にないことなどから、救急・高度医療病院と一般外来患者を断らない市民病院としての性格を有していましたが、初診加算料が大幅に引き上げられることによって、一般外来患者が大幅に減少することが予想され、病院の性格が大きく変わることになります。
 千葉市などでは、複数の公立病院がありそれぞれ機能分担を行っていますが、船橋市は医療センターしかありません。
 平成29年に6,498件あった一般外来患者にとっては、公立病院での受診が大きく制約されることになります。

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posted by 浦田秀夫 at 21:58| 千葉 | Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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