予算決算委員会総務分科会で2日目の質疑が行われた。
消防費の新規事業として、NET119緊急通報システム整備委託料と運用費用2,268,000円が予算化された。
NTT119緊急通報システムは、聴覚や言語に障害のある方がスマートフォンや携帯電話のインターネット機能を利用して迅速かつ容易に119番通報が行うことができる。
救急車の要請なのか火災であるのか、自宅からの通報であるのか外出先からの通報であるのか画面をタッチするだけ通報でき、外出先の場合はGPS機能で指令センターの地図上に場所を提供でき、チャット機能を利用して通報者と指令員が相互に通信ができるものである。
消防庁は2020年の東京オリンピックまでに全国の消防本部で当該システムを整備する方針だ。
利用するためには登録する必要があるが、市内にいる約300名の対象者に周知することが課題だ。
船橋市でも使えるようになるのですね、いつから使えるのでしょうか?