元船橋市議会議員の中江昌夫さんが、暮れに逝去され今夜、通夜の儀が執り行われた。
中江さんとは40年来の付き合いで、20歳の年の差はあったが日本社会党の同志であった。
中江さんは、動力車労働組合本部の書記長を務めた後、市会議員になった。
中江さんは、組合をやめた幹部や国会議員をやめた者が市議会議員をやって、若い連中に県会や国政をやらせた方がいいと言うのが口癖で、我々若い活動家をいつも励ましてくれた。
中江さんは、労働運動家であり政治家であるとともに月鈴子の俳号を持つ俳人でもあった。市政では船橋文学賞の創設や平和都市宣言の実現に貢献した。
政治を愛し、俳句を愛し、若い活動家を育てた中江さんのご冥福を祈ります。合掌