今日は市長提出の議案質疑が行われ、市民共生の会の朝倉議員など5会派が質問にたった。
一般会計補正予算では、放課後ルームの待機児童を解消するため市場小放課後ルームなど5ルームで合計139人の定員増を図る予算、取掛西塚保存事業として土地の一部を取得するための測量、不動産鑑定するための予算。保健と福祉の総合相談窓口業務委託料や光風みどり園指定管理料の債務負担行為など。
一般議案では、下水道事業について特別会計から企業会計に移行するための条例制定、URの賃貸住宅を市営住宅として新たに20戸借り受ける条例改正、駒込川流域の雨水管渠敷設整備工事請負契約締結、大穴近隣公園用地の取得、光風みどり園の指定管理者の指定議案などについて質疑が行われた。
放課後ルームの待機児童対策として今回139人の定員増を図ることは評価するが、平成30年度推計で50人程度の待機児童が発生するとのことだ。いっそうの対策が必要となっている。