昨夜千葉市内で、崖ぷちの”報道の自由”アベ政権が目論むメディア統制と題して、鳥越俊太郎X小西ひろゆきのトークが行われた。
鳥越俊太郎さんは、高市総務大臣の「電波停止発言」に象徴されるアベ政権によるメディアへの介入、統制の実態とそれに対抗すべきジャーナリストのジャーナリズム精神の欠如、国民の意識の保守化などを挙げ、「報道の自由」は崖から落ちてしまったと現状を指摘した。
また、小西さんからは、総務省で放送法を担当していた経験から、放送法第4条の解釈がアベ政権によって変更されたと指摘。
二人からは、こうした現状を打破するためにも来る参議院選挙では、野党共闘によって与党の議席を一つでも多く減らすことが必要であることが強調された。