今なお、26万7千人が避難生活を強いられ、仮設住宅には10万4千人が暮らしている。災害公営住宅は今月末の完成は2347戸で計画の9%、自力再建が家を建てる移転先の宅地造成は計画の6% 、1388戸にとどまっているという。(朝日新聞報道)
復興は遅々として進んでいない。「福島県浪江町では震災翌日の朝刊が山積みされ新聞店がある。放射能で家族も地域も分断されされた人々は、復興の出発点すら立てない」(朝日新聞報道)実態である。
にもかかわらず、人々の記憶から少しずつ、東北や福島は薄れ始めている。これらの事実を私たちの記憶にしっかりととどめることが何よりも復興支援になると思う。
そう思っているところに「福島の現実を知ろう!まだ終わらない原発事故」福島視察バスツアーの参加を呼びかける「なのはな生協」のちらしが目に入った。4月5日(土)に実施される、さっそく参加の申し込みを行った。
原発事故の直後の6月にも同生協主催の一泊の福島視察バスツアーに参加した。翌年の7月には、石巻市、女川町、陸前高田市、気仙沼市など被災地を会派で視察した。「百聞は一見に如かず」だ。目で見て、体で体験してこそ記憶にとどめることができる。
復興は遅々として進んでいない。「福島県浪江町では震災翌日の朝刊が山積みされ新聞店がある。放射能で家族も地域も分断されされた人々は、復興の出発点すら立てない」(朝日新聞報道)実態である。
にもかかわらず、人々の記憶から少しずつ、東北や福島は薄れ始めている。これらの事実を私たちの記憶にしっかりととどめることが何よりも復興支援になると思う。
そう思っているところに「福島の現実を知ろう!まだ終わらない原発事故」福島視察バスツアーの参加を呼びかける「なのはな生協」のちらしが目に入った。4月5日(土)に実施される、さっそく参加の申し込みを行った。
原発事故の直後の6月にも同生協主催の一泊の福島視察バスツアーに参加した。翌年の7月には、石巻市、女川町、陸前高田市、気仙沼市など被災地を会派で視察した。「百聞は一見に如かず」だ。目で見て、体で体験してこそ記憶にとどめることができる。