2014年01月21日

脱原発候補、最後まで一本化の努力を!

 明後日、告示されれる東京都知事選挙、1月15日のブログで「脱原発の候補者を一本化して闘ってほしい」と書いたが、今日の朝日新聞の報道によると宇都宮氏と細川氏の両陣営に一本化を求めていた市民団体のグループは一本化を断念したとのことだ。 
 グループは脱原発をめざす約20の市民団体や個人で発足し、宇都宮氏を支持する方針であったが、細川氏が脱原発を掲げて立候補を表明後「票が割れて原発推進派を利する」として15 日から一本化の模索をしてきたという。
 グループの河合弘之弁護士や鎌田慧氏、瀬戸内寂聴氏、湯川れい子氏らは「原発ゼロを最優先政策として掲げる細川氏を支持する」との声明を出した。
 報道機関による世論調査では舛添氏が先行している。このままで推移していけば「票が割れて原発推進派を利する」ことが現実のものとなる。安倍政権は国民の支持を得たとして原発再稼働に邁進することになるであろう。
 宇都宮、細川両陣営、そして市民グルーの皆さん。まだ時間はあります。最後まで(投票日前日まで)候補者一本化の努力をしてください。

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posted by 浦田秀夫 at 15:46| 千葉 ☀| Comment(0) | 脱原発・自然エネルギ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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