2012年04月05日

増加するこどもの虐待

 今日、健康福祉委員会で市内の子どもの虐待の現状と市の対策についてヒヤリングを行なった。
 市内の子どもの虐待受付件数は、平成18年度の85件から平成23年度418件(仮)と急増している。
 その原因として、子どもの虐待に関する市民の関心が高まりこれまで潜在化していたものが、市民からの通報などによって顕在化した側面と、子育ての孤立化、育児不安による親のストレスの増大、さらには親の貧困の拡大など社会的、経済的要因の側面がある。
 おもな虐待者は、実の母親で全体の件数の70%を超えている。
 虐待は、社会的、経済的な要因の他、母親の情緒不安、自分も虐待を受けていたなど様々な要因が重なって発生すると言われている。
 市は、虐待の早期発見や未然防止をするために、地域の子育て支援、保育園や児童ホームなどでの相談活動、乳幼児検診に来ない人への戸別訪問などを行なっている。虐待や疑いの通報があった場合は、家庭児童相談室で対応している。
 しかし、問題は相談する相手がいない、相談に来ない、検診も受けない母親にどう対応するのか、これまでの事例を分析し対策を講じることが必要だ。
 また、中核市で人口が60万人を超えている市には児童相談所がなく、児童相談室で対応している。児童相談室の体制は、年々拡充され現在、正規職員8名と非常勤5名の13人体制になっているが、児童相談所の設置も検討しなければならない。

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posted by 浦田秀夫 at 18:14| 千葉 ☀| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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