2011年12月08日

姑根性丸出しの対応

 健康福祉委員会、午前9時に始まり、終了したのが午後6時過ぎ。委員会では議員発議の議案2件、市長提出の議案6件、市民からの陳情2件が審査され、市の重要な計画など3件が報告された。
 議員発議の議案は、自殺対策の推進に関する基本的事項を定める条例(自殺対策基本条例)と食育の推進に関する基本的事項を定める条例(食育基本条例)だ。自殺対策基本条例は市民社会ネットとみんなの党が以外の会派が反対し、食育基本条例は市民社会ネット以外の会派が反対した。
 反対討論の主なものは両条例とも「考え方は賛成だが、条例のほとんどが法を引き写し、船橋独自なものがない。法があれば条例を作る必要はない。条例の文章が練られた物でない。市民に解りづらい、市民に責任を持ったものとは言えない」(共産党)「法や他自治体の条例を引用したもので船橋市の実情の研究がない。行政や関係者との協議が行なわれていない。」(自由市政会)、他の会派も「自殺対策や食育の重要性は否定しないが、市独自のものがない」というのがほぼ共通した意見であった。
 しかし、条例の主旨は、実態調査を行い、市独自の推進計画を策定しようというもので、その理念、基本方針を法と齟齬のないように定めるのは当然のことだが、自殺対策や食育の重要性は否定しないのであれば、市独自のものを入れた対案や修正案を出すべきだ。
 そうしたこともなく、難癖を付け反対するのは、無所属議員(新人)が提出し、少数会派(市民社会ネット)が賛成して発議した条例案を、おもしろくないので潰そうとする姑根性丸出しの対応だ。
 それでも、議員発議の政策条例が議会に発議され議論されたのは、私の記憶ではあまりない。議会改革の一歩になったことは間違いない。
 次号に続く
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posted by 浦田秀夫 at 22:50| 千葉 ☔| Comment(0) | 市政・議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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