2011年09月03日

景観と住環境を考える全国集会

 景観と住環境を考える全国ネットワークの全国集会、私たちは震災から何を学ぶのか、3.11後のまちづくりを考える市民集会が船橋市内で開催された。
 景観と住環境を考える全国ネットワーク代表の日置雅晴さんは挨拶の中で「大震災によって土地はなくならないという土地神話が終わった。建物も簡単に崩壊してしまうということが明らかになった」と指摘した。
 基調講演した五十嵐敬喜法政大教授は「震災復興の基本は『繋ぐ』、人と人の繋がり、地域の繋がり、自然との共生である」と述べた。NPO日本地質汚染審査機構理事長の楡井久さんは「千葉県の液状化被害は予想されていた、液状化防止工法を開発したが、縦割り行政の弊害で導入にブレーキがかられた」と述べた。

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posted by 浦田秀夫 at 21:59| 千葉 ☁| Comment(0) | まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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