2010年04月12日

複雑な介護保険料徴収制度

 先週、松が丘3丁目に住む90才の一人暮らしの女性の方が、平成18年度の介護保険料が源泉徴収(20.400円)されている年金の源泉徴収票と納付書による8 回分の納付領収書を持ってきて「介護保険料が2重払いになっているのではないか」と相談があった。領収書を整理して気がついたという。そんなことはありえないと思ったが、源泉徴収票と領収書を預かり今日、介護保健課で調べてもらった。
 結果から言うと2重払いはなかったが、制度の複雑さや社会保険庁、市の説明不足が90才の高齢者をして不信を抱かせることになっている。
 この方は、18年の6月に市川市から船橋市に転居してきた方で、同年の1月から9月分までの介護保険料は市川市分として年金から源泉徴収され、船橋市分は同年6月から3月分まで納付書による納付を行なった。
 介護保険料は年金から源泉徴収される仕組みになっているが、年度途中で転居した場合は源泉徴収ができず、転居した月からその年の分は転居先の市に納付書による納付することになっている。しかし、年金からの源泉徴収は、直ぐに止めることができず、2回分(4ヵ月分)が2重払いになり、その分は転居前の市から還付される仕組みになっているとのことだ。しかも、社会保険庁からの年金通知書(同年8月15日付け)によるとすでに船橋市に転居しているので源泉徴収はできないのに、同年8月から19年4月までの介護保険料を源泉徴収する旨が記載されている。
 我々議員が聞いても1 回ではよく分からない仕組みだ。明日、90才の女性にこのことを説明しようと思っているが、果たして理解できるのか心配だ。もっとも年金の源泉徴収票や領収書をしっかり保管し、これを見て「2重払いではないか」と疑問を抱くのは、相当しっかりしている方に違いない。わたしの心配は気苦労に終わるだろう。

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posted by 浦田秀夫 at 18:28| 千葉 ☔| Comment(0) | 相談・要望・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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