2020年10月30日
児童虐待防止啓発ポスター
2020年10月27日
2020年10月25日
核兵器禁止条約が発効へ
2020年10月24日
市内事業所でのクラスター、感染者は57名に
2020年10月23日
船橋市内居住者、新たに14人が感染
この内、船橋市内居住者の感染者者は14人で、市内居住者の感染が10人を超えたのは8月15日の12人以来です。
市内事業所でクラスターの発生、感染者40名
令和2年10月21日に発表した市内事業所での新型コロナウイルス感染者の発生 について、昨日の船橋市保健所の検査により、新たに15名の感染者が確認されました。 また、他保健所で行った検査により新たに4名の感染者が確認され、10月23日時点 で確認されている感染者数は40人となりました。
市保健所における調査の結果、当該事業所内における感染の拡大が確認されたため、 新型コロナウイルス感染者のクラスターが発生したと認定いたしました。
引き続き感染経路等の調査を行うとともに、今後も感染拡大防止に向けた指導を行 っております。
従業員に対する検査を順次行っていくこととしており、詳細がわかりましたら改め てお知らせいたします。
事業所名:株式会社デイリートランスポート 所 在 地:船橋市習志野
業 態:物流倉庫業 従業員数:700名程度
2020年10月21日
障害者活躍推進計画など
2020年10月12日
下水中の新型コロナウイルス量を調査
新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、船橋市は金沢大学本多了 准教授と10月12日(月)に協定を結び、市内の高瀬・西浦下水処理場に 流入する下水の提供を開始します。
下水中に含まれるウイルスを検出することで、流域の感染者数の推測に役 立てられる可能性が欧米の研究で明らかになってきており、日本でも「日本 コビッド水環境学会COVID-19タスクフォース」が、複数の自治体に協力を呼び 掛け、研究が進められています。
今回、市と金沢大学が締結する協定に基づく調査研究は、日本水環境学会 の取り組みにも参加している同大学と民間企業(株式会社 建設技術研究所・ 株式会社 環境総合リサーチ)が共同研究で実施しているものです。
市が提供 する下水の研究試料から、より高い精度でウイルスを検出するための最適な 方法の研究が進められます。市は、下水と併せて処理区域内の感染者数デー タも提供し、測定したウイルス量と、実際の感染者数との相関関係の分析が 取り組まれます。
研究の結果により、無症状者を含めた感染状況の全体像の把握が期待でき、 更に研究が進めば、新型コロナウイルス感染拡大の兆候を早期に予測できる 可能性があります。
市では、下水中のウイルス量調査について早期から注目しており、調査に 使用できるよう6月25日から高瀬・西浦下水処理場で週2日、下水の採水 (1回あたり各250ミリリットル)を開始し、冷凍保管を行ってきました。 市内の陽性者数が多かった7・8月の調査結果に注目しています。新型コロナウイルス感染拡大の次の波に備え、今後も市では研究に協力していく体制を整えていきます。