2010年01月31日

「軍隊のない国家27カ国を訪ねて」前田朗氏の講演

 九条の会・千葉地方議員ネット主催の講演会が柏市内のホテルで開催された。会場周辺には右翼の宣伝車が押しかけ、県警が警備をするという物々しい状況であった。
 講演会のテーマは「軍隊のない国家27カ国を訪ねて」ー憲法9条の歴史的意義を考えるー。講師は前田朗東京造形大学教授。前田氏は、2005年から軍隊のない国家20カ国を訪問し調査をしてきた。
 コスタリカが軍隊のない国として有名だが、世界に軍隊のない国家が27カ国もあったとは驚きだ。太平洋のミクロネシア、パラオ、マーシャル諸島、ソロモン諸島、インド洋のモルディブ、モーリシャス、ヨーロッパのアンドラ、サンマリノ、リヒテンシュタイン、アイスランド、カリブ海のドミニカ、グレダナ、セントルシア、中央アメリカのパナマ、コスタリカなどなど。国家は軍隊を持っているのが当たり前という通念は改めなければならない。
 これらの国々はそれぞれの歴史的経緯の中で、もともと軍隊を持たない国、軍隊が国民を殺害したため軍隊を廃止した国、外国軍によって軍隊が解体された国(日本もそうであったが再軍備した)、集団安全保障体制を組でいる国など様々だ。非武装永世中立の国がコスタリカ、憲法に軍隊を持たないと書いてあるのに軍隊を持っている国が日本。
 前田氏の講演は、軍隊のない国々の写真と音楽をふんだんに織り交ぜたもので、聞く人を飽きさせなかった。前田氏は、「第九条を現代平和主義の源流とするために、あらゆる機会に第九条を活用し、その精神を世界に発信し「使う」必要がある」と訴えた。
  
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posted by 浦田秀夫 at 18:06| 千葉 ☁| Comment(0) | 憲法・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党のマニフェストと政府方針に反する野田佳彦副財務大臣の発言

 千葉4区(船橋市)選出の野田佳彦副財務大臣が30日、愛知県豊田市で開かれた民主党支部の会合で、2011年度からの子ども手当の満額支給について「月額2万6000円では総額5兆円を超す。防衛費より高くなり現実的に厳しい。(10年度の)1万3000円で効果を見ながら額を考えるべきだ」と述べた。

 民主党が衆院選政権公約(マニフェスト)で掲げた2万6000円の支給は、厳しい財政事情を踏まえ難しいとの見方を示したものだ。

 また、永住外国人に地方選挙権を付与する法案には「明確に反対だ。外国人が帰化の手続きを簡略にできるようにすればいい」と述べた。

 沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題には「首相は5月末までにと言っており、これができないと参院選に勝てない」と強調。「(県外移設は)実質的にはないと思う。きちんと説明し、落とすところに落とさないといけない」と語った。(2010年1月31日01時07分  読売新聞)と報道された。

 事実とすれば明らかに民主党のマニフェストと政府方針に反する発言だ。

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posted by 浦田秀夫 at 01:44| 千葉 | Comment(0) | 国政・マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする